人生ハードモード

過激派気味のオタクのイベ備忘録と戯言。

減煙したけりゃ『HIMASU』を買え

こんにちはこんばんは。

今回はちょっと風変わりな商品紹介です。


喫煙者の皆様。
こんなこと考えたことありませんか?

「プ○ームは良さげだけどメビウスが苦手……」
「iQ○Sにしたいけどヒートスティック高杉」
「グ○ーはよくわかんね」

紙タバコ→iQOS→(増税・金欠)→紙タバコと1周回りました。

アメスピっていいですね、本数少ない分420円で購入できますが、1回の吸える量がダンチなので満足感だけなら560円分の価値がある。
すでにここで約140円前後のお金が浮いています。
そんなアメスピだけでなく、紙タバコを電子タバコ化するガバガバ有能デバイスが見つかりました。
それがこちら

HIMASU


今日はこちらについて紹介していきます。
※案件ではありません

構造

①紙タバコを濡らすやつ

一見本体にぶっ刺すだけで使えるように見えますが、実はもう一個パーツがあります。
それがこちら。

簡単に言えばタバコを湿らす装着です。
グリセリンで湿らせる事で加熱式タバコのヒートスティックの役割を紙タバコに与えることが出来ます。
グリセリン自体はキット内に入っているのでご安心ください!


ちなみに

本体の掃除用のブラシもここに入ってます。

②本体

サイズ的にはiQOS DUOよりも一回り小さいくらいです。

吸口はスライド式の蓋になっています。

これを

こうして

こうじゃ。

付属のマウスピースとフィルターをつけて吸口になります。

吸い方

早速吸います!!!!!!!!

濡らす装置にタバコをぶっ刺して

プッシュ!!!!


紙タバコの先っちょに濡れ感がでたら……


ケツの穴から差します(語弊)

備え付けのマウスピースを装着し、電源長押しで加熱スタート。

ここはiQOSと変わりません。

加熱が終わったら震えるのであとは普通に吸いましょう。


ちなみに吸ってる途中に吸口を格納するスライドを下ろすと勝手に電源OFFします。


メリット・デメリット

良い話もあれば悪い話もある。それが物事の心理

メリット

まず大きなメリットは紙タバコ1本分で3回くらい吸えることです。
アメスピ換算すれば420円で3倍吸えます。

iQOSのヒートスティックがバカ高くなった上に、HIMASU本体自体は諭吉さん1枚ちょっとで買えるのでiQOS DUOを割引無しで買うのとそんなに変わらないです。

初期投資はかかりますが、のちのち回収できるだけタバコの箱代は安くなります。

デメリット

圧倒的準備・後処理が面倒かつ、持ち運びに向いてません。

まず、紙タバコ1本で3回程度吸うにはハサミが入ります。
そして後ろの方のカラカラの葉っぱが飛び散るので口の広い灰皿かゴミ箱もすぐ近くに欲しいところ。

何より吸うための機器が実質2つ必要になるので手ブラ派にはちときついし、ポーチもギチギチになるので現実的ではないなぁというのが所感です。


【追記】

公式ハサミが発売されました。

切る時の狙いの定め方が普通のハサミと違うのでワンチャン4回分の長さでカットできます。
これは大収穫ですよ。



総括

圧倒的自宅用


やっぱり火の不始末怖いじゃないですか(小並)
床ちょっと焦がした前科があるので着火しなくても吸えるのはめちゃくちゃありがたいです。

そしてデメリットのセッティングの面倒くささによる減煙効果も見込まれ……ないわ………(多分普通に吸っちゃう)


家で吸う何本かをこいつにするだけでも紙タバコの消費量が減るはずなので経済的なのは間違いないです(言い聞かせ)


一日半おきに1箱買ってるので2日に1回までスパンを延ばすことが当面の目標です。(たばこやめたい)









3回目でやらかした

ネイル用の先が細いピンセットで何とか引っ張り出せました