レヴュー、スタァライト
こんにちはこんばんは
前々回ぐらいのアニソン記事でスタァライトの劇場版早く見なきゃ……と暴れ散らかし、特典切り替えのタイミングで見てきました!
この勝負、私の勝ちですね!!!!!!!!(推しを自引きした)
※ネタバレしかないよ。
再生産総集編
アニメ版全12話に新規シーンを追加した、最近ありがちな劇場版という名の総集編。
総集編と言っておきながらも、間にはさまれる大場ななとキリンの問答はアニメ版スタァライト1周していないと「?????」ってなる説ないです??????
レヴュー曲も再生産(ブラッシュアップ)されていたため、アレンジがかかっていたり、そもそもレヴュー曲がまるっと差し替えになっていたり。
そんなレヴュー曲ですが、主題歌「再生賛美曲」のシングルCDのc/wとして収録されていて私は見に行く前にSpotifyで曲目を見て察してしまった。
レヴューの順番、なんか違くない?
まぁこれが見事的中してしまうわけなんですが、、、、
再生産総集編の開幕がいきなり華恋の再生産バンク*1からの名乗り口上だったのでめちゃくちゃ再生産意識してる。
大場なな、7幕、7回裏
本作キーパーソン的存在の大場ななとキリン*2の問答を挟みながら進んでいく総集編。
この総集編、大場ななの回想なんだな。
7幕構成だし、普通に9回まで野球の試合(違)
をするまひるとのレヴューの曲名がなぜか(7回裏)だし、実質大場なな解説の第100回聖翔祭。
ちなみに、オーディションに勝ち続けた大場ななのループの最後、それが明かされるのがTVアニメ版第7話。
スタァライトの7はだいたい何かが分かる。
ひかり転入後の女神も7人だわ。笑えん。
ちなみに作品ユニットのスタァライト九九組の7th「Star Parade」もめちゃくちゃいい曲なので聴いてくれよな。
再生産バンク後の冒頭問答でいきなりアニメ版OP「星のダイアローグ」の歌詞から引用し始めてめちゃくちゃびびった。
そのあともレヴューパートが終わる事に、レヴュー曲の歌詞を引用して問答始めるからマジで頭抱えた。
実は今回の劇場版、試聴前に考察やらなんやらをちょいちょい見ていたんですが、私の中で大場ななのループのどこかなんじゃないかと疑っていたのですが杞憂だった。
視聴済オタクが改めて振り返る
視聴前ワイ「全部分かってるわ、私はね。」
視聴後ワイ「こんなの、私の知ってるスタァライトじゃない!!!!!!!!」
という大場ななムーブ程ではないですが何となく違和感。
始めの方でもお話した通り、収録曲順がおかしいことに気がついた私は察しが良すぎた。
あと、ひかりの話がTV版では8話と後半だったものが前半に移動。
演出の都合上、まひる、純那、ふたかおのレヴューをダイジェストでメドレー形式にまとめたかったんだな感。
まぁメドレー形式だったのはそれはそれで良かった。
その代わり、ひとつの転換点である華恋と真矢のレヴューが前倒しに。
これで収録曲順になったわ。
そのほか、実質最終戦のタッグマッチ。
Star DivineだったはずなのにStar Diamondになっていて、オタク、困惑、
推しの無双パート全カットである。
Star Diamond自体がStar Divineの再生産*3みたいな所があるので「再生産」総集編にはうってつけなのでまぁ問題は……いやでも推しの無双パート無くなったの悲しい……
Star Diamond、勝手にTV版を踏まえた曲だと思っていたので、追いかけられる側の真矢が追いつく追いつかないのパートふられてるの華恋とひかりに負けてるからだと思ってたんだけどなぁ。
ただのクソデカ感情パートだったか。
そして私はこの感想ブログを書きながらTV版をセルフ一挙放送しているのですが、めちゃくちゃ細かい所が違ったりして、やっぱり私の知ってるスタァライトじゃないかもしれない。
追加の小ネタ
レヴューパートには全部「〇〇のレヴュー」といった感じに名前がついているんですが、再生産にあたり舞台装置にも名前が!
TV版では最終話の東京タワーについてたぐらいで他のセットには名前は無かったんだ〜
めちゃくちゃ強キャラムーブしまくってる天堂真矢様の舞台装置が「鳥バード2018」だったり、
ダイジェストになったことにより狂気が凝縮されより濃くなったまひるが「魔♡球♡盤withスズダル」、、、、と小ネタ感が半端ないネーミング。
ちなみに劇場だったので頑張って抑えましたけど、最終戦の舞台装置が「ダイヤモンド激情」だったので「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」ってなりました。
曲変更による推しの無双パート無くなりましたけど、真矢とクロのクソデカ感情パートはノーカットだったので全部許した。
私は推しの定点カメラだ。
ところで、ダイヤモンド激情は、各ペアの激情と劇場かけてるよね?*4
続編決定〜舞台少女の死〜
公開直後のふせったーでも話題になっていた「舞台少女の死」。
思ったよりがっつり描かれてた。
何度も見たことある舞台セットで血を流し横たわる舞台少女たちという絵面が意味深。
なぜならめちゃくちゃ物理で戦ってる割に血の1滴も落ちない作品だからである。
(追記)嘘、ひかりが自分の短剣の刃の部分持っててボタボタ流してた
今TV版見返しながら書いてるし、まだ3話なので確認までにあと2時間以上かかるけど、ひかりが星のティアラを得た瞬間、垂れてきたあれはなんだったんだろう。
Star Divineの歌詞でも、真矢とクロも舞台少女心得 幕間で言ってたが、舞台少女は「舞台に生かされている」存在。
生命維持装置である舞台が無くなれば「舞台少女の死」は訪れるもの、「舞台」そのものではなく「生きるための舞台」が無くなる、
ここで、次回作の特報動画を見てみましょう。
いやまあ、ひかりとスタァライトする事を目標にしていた舞台少女 愛城華恋は恐らくこれ以上の望みがないんですが、
彼女ら2年生なんですよね
あと1年。
日々進化中とはいえ華恋は「ひかりとまたスタァライトできるかも」ぐらいで、後ろから天堂真矢と西條クロディーヌが猛スピードで追いかけてきているのも「やっぱり天堂さんとクロちゃんは凄いや〜でへへ」的な感じでこいつはスルーする。
周りが許してもキリンが許さねぇぞ
ばななとキリンの問答の最後にひかりがなぜか合流。
このオーディションの勝者はひかりなのか華恋なのか、考え出すと分からなくなってくるのですがこの場に呼ばれたということは恐らくひかりが勝者……なはず……。
その勝者の肩掛けを落としてレヴューを終わらせた華恋の立ち位置って、なんなんでしょうね。
初期のポケモンなら秒の差でチャンピオンになったライバルをすぐ倒しに行って新チャンピオンになるやつやぞ。
華恋だけの運命の舞台がなければ、きらめきが少なく、舞台少女としても認識されない存在に戻ってしまうのか。
(追記)
真矢がひかりのこと「死せる舞台少女」って言ってたので、きらめきを奪われるのでしょう。
というか、華恋のきらめき≒神楽ひかりであれば、ひかりが存在しない時点で華恋は死せる舞台少女(ひかり退学後の稽古中に約束を忘れそうになる現象)なわけだけど、華恋「自身」のきらめきはどこにあるんでしょうねぇ……
総括
あと5回は見ないと理解が追いつかない
以上!!!!!!!!!!!!!!!!
パンフ通販と円盤はよしてくれ
(追記)パンフ、ブシロのECサイトで通販やってた……
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